答えはもう決まっているのに、AIに聞いていた
本当に欲しかったのは、AIの答えではなかった
昨日Notesに投稿したこちらのつぶやきに、たくさんの反応やコメントをいただきました。
私自身もいろいろと考えたので、もう少し掘り下げてみたいと思います。
そもそもこのつぶやきは、私が今作っている漫画の画風について、パターン①とパターン②で迷っていたことがきっかけです。
しばらく迷っていたのですが、やっぱり私はパターン①が好きだな、よしパターン①で進めよう、そう決めたのに、「パターン①でいいかどうか、AIにも聞いておこう」と思った瞬間に、ハッとしたんです。
私はいま何をしようとしているんだ?
もう自分で決めたのに、わざわざAIに確認しようとしている。「パターン①がいいよ」とAIに言ってもらえたら、自信を持って進められるなと思っている。
それ自体は、まあ、悪いことではないのかもしれない。背中を押してもらって前に進めるなら、それでいいじゃないかという考え方もあると思います。
でも、ちょっと怖いなと思いました。
ちょっと迷ったらすぐAIに確認する、その癖がつき始めている気がしたからです。今まで誰にも相談せずに自分で決めてきたこと、自分で決められていたことが、AIに確認しないと不安になっていく、そうなったら、決断力そのものが鈍っていくんじゃないか。
もうひとつ、思ったことがあります。
もしここで「パターン②の方がいいですよ」と言われたら、私はどうするのだろう?
自分はパターン①がいいと思っている。でもAIはパターン②を勧めてくる。そうなると、自分の中で決まっていたはずのものがまた振り出しに戻って、もう一度迷ってしまうだろうなと。
そしてここで考えたのが、AIはどういう基準で「こちらがいい」と答えるのか、ということです。
よく「AIは平均を出す」という話がありますよね。もしそうだとすると、AIが勧めるパターン②は、より多くの人に受け入れられやすい、「平均的な」選択肢になるのではないか。
あれ? それってちょっと危険じゃない?
だって、平均ばかり出しても面白くないわけです。平均を出すためにAIを使うのは違うぞ、と思ったんです。
私は「AIが良いと思うもの」を出したいのではなく、「自分が好きだと思うもの」を出したい。
そう考えると、今回のような使い方、答えは自分の中にあるのにAIに判断を委ねる、というのは、単なる決断力の問題ではなく、自分の表現そのものを平均に寄せてしまう危険があるのかもしれない、と思ったわけです。
正直なところ、はっきりした答えが出たわけではありません。
AIの使い方は人それぞれで、自分に合う使い方があると思います。
私にとってはどういう使い方がいいのだろう、どう使えば自分のためになるのだろう、それを考えながら使っていく必要があるなと、改めて思っています。
考え出すと、子どもにどう使わせるか、みたいなところまで話が広がりそうなのですが、今日はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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確かに、背中を押してもらいたくて、AIに聞くことってあります。迷いがあって、どうしたら良いかわからなくて、AIにサクッと決めてもらって、ヨシと思っていた自分を省みていました。平均になって、どうするんだ自分。。個性を出す必要あるのに。。。相談しても良いけれど、最終決断は、自分の心が強く動く方にしようと改めて思いました。イラストも癒されます。いつもありがとうございます☺️